Asusルーターの所有者向けのファイルメディアサーバーを作成するトピックを続けましょう。この記事では、SambaおよびDLNAテクノロジーの使用について説明します。これらは、ルーターのUSBポートに接続されているUSBフラッシュドライブにあるメディアファイルへの共有アクセスを整理するために使用されることを思い出してください。
AsusルーターでのSambaファイルサーバーの設定
Asusルーターのコントロールパネルで、[USBアプリケーション]メニューの[ファイルサーバー]セクションに移動する必要があります。Sambaサーバーの設定は、[ネットワークコンピュータ]タブにあります。
ここでは、まず、「リソースへの共有アクセスを許可する」トグルスイッチを「オン」の位置にしてサーバーの電源を入れます。自宅でSambaメディアサーバーを設定する場合は、同時にゲストアクセスを許可して、パスワードを入力するたびに負荷がかからないようにします。
下のブロックは、ユーザーを作成し、ドライブ上のフォルダーへのアクセスレベルをユーザーに割り当てるためのものです。管理者アカウント以外の新しいアカウントを作成するには、「+」アイコンをクリックする必要があります。
承認のためのデータを考え出す
次に、サーバー上のフォルダーを選択し、3つのアクセスレベルのいずれかを割り当てます
- いいえ-禁止
- R-読み取り専用
- R / W-読み書き
AsusルーターのDLNAメディアサーバー-使用方法
ここで、メディアサーバーについてです。DLNAサーバーとSambaの違いについては、すでに理解していると思います。次に、「USBアプリケーション」セクションで、そこにあるAsus Media Serverアプリケーションについて説明します。Asusルーターの一部のモデルでは、個別にインストールする必要があります。これを行うには、[インストール]リンクをクリックします
それ以外の場合、下のスクリーンショットのように、ファームウェアにあらかじめインストールされています。
- 有効にするには、[DLNAメディアサーバーを有効にする]スイッチを有効にします。ちなみに、Appleテクノロジーの所有者向けに、iTunesを操作するための組み込み関数があります。必要に応じて、これをオンにすることもできます。
- 次に、接続時に他のデバイスに表示されるサーバー名を設定します
- そして、アクセスが開かれる共有フォルダーを選択します-すべて(「すべてのディスク共有」)または一部のみ(「手動メディアサーバーパス」)のいずれかを選択し、そこから表示できるファイルのタイプを指定します-ビデオ、音楽と写真。
その後、Asusサーバーは他のデバイス(スマートフォン、コンピューター、ラップトップなど)から接続できるようになります。